昔から、いわゆる、“カタカナ職業”　に縁が多かった私のキャリア。

別に選んでいたわけでもなく、最初は、『プレス』という職種をおそらく初めて日本で定着させた、サザビー、アフタヌーンティーの初代プレス、鈴木汀さんを近くで見ていて、感動し、刺激を受け、学び。。

そして、『ディレクター』『プロデューサー』『マネージャー』『バイヤー』『カウンセラー』『ライフオーガナイザー』。。

今は『パーソナルスタイリスト』『スーパーバイザー』。。。

呼び方は、特に構わない。。

ただ、走り続けてきただけなんだと思う。

でも、どんな時も、結局、私にとって仕事の醍醐味が、「笑顔返し」というのは変わらない。

今、スタイリストのアシスタントや、経験の浅い若いスタイリスト達を指導する仕事もある中で、やはり私の何らかのサポートが、彼女たちをBETTERな方向へ導くことができれば、嬉しい。

そのサインが、「笑顔返し」

すっきりした顔で、にこ～って笑ってくれる。

１日指導したスタイリストさんから、こんなメールが来た。（本文抜粋）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「後藤さん、昨日は色々とお話して頂き、ありがとうございました。

パーソナルスタイリングというかたちでの内容に、なんだか難しく考え過ぎてしまっていたのと、悩みぎみだった上に不慣れな部分があったりと重複し…気持ちばかり焦ってしまい、予想外に普段の自分らしさを失いかけておりました。。

後藤さんとお話できて、だいぶ気持ちが楽になった気がします。

自分の持ち味と経験してきたことをスムーズにサービスに活かせるよう、もっと素直に単純に、アドバイス頂いた感じを意識しながら、引き続き取り組んでいきたいなと思います。

諸々ありがとうございます。」

ずっと、ブラックホールに入り込んでいたスタイリストさんだった。

彼女のスタイリングは、すごく素敵！

なのに、何かが淀んでいて。。　もったいないな、と。

結果を出せない時、それは、技術や経験や知識の量じゃない時もある。

他に原因があるのを見つけて、解決してあげれたら、と思う。

パーソナルスタイリングのお客様も、私は同じように考える。

その方の行きたい方向へ、導く仕事。

その為に、“遮るもの”　”阻むもの”　を取り除く作業をする。

顧客様からの、こんなメールも、大きな『笑顔返し』（本文抜粋）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「義理の妹と二人で家飲みです。

今日は開口一番

今日の●●さん素敵な格好ですね。と誉められまして！

結婚して１３年たちますが初めてのこと！

先生にお世話になっていることをお話ししましたら、

体験してみたい！と

彼女には義母のお世話を任せきりなので、

日頃の感謝の気持ちを込めてパーソナルスタイリングのプレゼントをしたいと思います。

病院の看護部長という重責にある彼女。

今年５３歳独身

バリバリのキャリア

いつもの素敵なコーディネートですが、

オーソドックスな自分のファッションの中に少し遊び心も取り入れたいと思っている。

人前で話す機会も多く、いつも同じコーディネートであることに安心を感じながらも変化も求めている。

差し色の上手な使い方を覚えたいと思っている。

等、初めて話を聞くことができました。

誉めらたことがうれしくてとりあえずご連絡してしまいました。」

こんな “ありがとう”　を　形にしてくれることに “ありがとう”　と思う。

私ができること、カタカナ職業で、一人でも多くの人を　”BE HAPPY !” にしたいよね。

　RIKA

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仕事の醍醐味は笑顔返し(^^)//