インセンティブへの賛否両論//

久しぶりになります。

今日は「勤労感謝の日」実は今月初めての唯一のお休み!

よく頑張った!と自分で褒めながら、

ほぼ1ヶ月ぶりに

”今日は靴を履かないぞ”  ”メイクをしないぞ”  ”ルームウェアでまったりするぞ” なんて

小さな喜びを噛みしている。

今回は、少し堅いお話し・・・インセンティブ

よくファッションコンサルティングをしていると

お客様も店舗スタッフも「インセンティブ」があると思っている方がいる

本当に信頼できるブランド、お店の知識は必要、いつも感謝です。

サービスによって、例えば結果に対して決められた割合でバックがあったり、

報酬があったり、成績に対して何らかの”戻り”がある職種があり、

きっとパーソナルスタイリストでも企業との連携でそういった契約をしている方もいると思う。

販売スタッフも売り上げの個人ノルマがあり、店舗での売り上げ目標など設定されているのも理解している。

異見するつもりもなく、それぞれの考え方のサービスがあってもいいと思うが

先日も店舗と同様に私にもインセンティブがあると勘違いされていた方がいたので

ここで改めてお伝えしたい。

私のパーソナルスタイリングのサービスには

一切、バック、コミッション、インセンティブなどは全く無い。

インセンティブへの考え方はそれぞれで、モチベーションになったり自分の成長の目安になったりもするだろう。

私も企業側への「売上」貢献ももちろんしているとは思うが

ブランドの認知度を上げ商品の価値を知ってもらう、という「結果」として成立すればいいと思っているので、

数字は全く考えていない。

私は、あくまでも、フェアでありたい

純粋にお客様にとって似合うもの、必要なもの、魅力を引き出すもの、を提案する

それは、ブランドや商品代金から発生するものではなく

デザイン、色、素材、柄、シルエット、テイスト、クリエイター・デザイナーのコンセプト 

そして、着る方が輝くことができるか自分をもっと好きになれるか、、という観点から。

売りたい!という販売側やアシスタントの気持ちは理解しているが

アテンドをしていて、あまりにガツガツしている店舗も

品格ない、非常識な接客をする方も

できるだけ接点を持ちたくないと思ってしまうし

自分のサービスの正当性も危ぶまれる場合もあり

そういった人たちとは、いいチームワークを組めない、と考えてしまう。

長い目で、創る人、着る人の良い関係を作っていきたい。

色眼鏡なく、忌憚ないアドバイスができる

プロ意識を持ち続けるパーソナルスタイリストでありたいと思っている。

心温まる秋を楽しみましょう。

Happy Thanksgiving ! to my loved ones ❤️

Tavern on the Green in Central Park in Manhattan, New York City


RIKA♡

Rika GotoComment