装う人の気持ちのままをスタイリングに//
今年もあと2週間ほどとなりました。
振り返ってみると新しい出会いに感謝しながらも追随する「挑戦」に挑む一年でした
嬉しいことも、悲しいことも、相変わらずいろいろですが、
大切な人、好きな人がよりはっきりわかって
その人たちに、心からの感謝を伝えていこうと思っています。
先日、多くの素晴らしい作品を残された山田太一氏の展示会へ伺いました
氏のお嬢様のスタイリングをさせていただいたご縁で
横浜の「放送ライブラリー」で開催されている展示会、上映会をゆっくり。
幼い頃に家族と観たドラマの上映は
自分の子供時代にタイムスリップして
その頃の風景までくっきり思い出し、心を暖めてくれました。
館内では放送やメディア史に関する資料の展示も多く、平成7年まで静岡新聞社で使われていたという巨大輪転機は圧巻! おつかれさま。
脚本や台本、放送に関する足跡、時代背景に沿った言葉を
ドラマを通して世の中に残してきた様子が
溢れている展示会でした。
お嬢様は、お父様の偉業を形にして残したい、ドラマを愛した人々に改めてメッセージを届けたいと
次世代の作品作りに役立てたい、とご尽力され、今回の展示会をはじめ様々なシーンで活動されます。
そんなお嬢様の装いの提案は、活動の度合い、お会いする方々やイメージを想定し
私のジャーナリズムを生きた亡き父を想う気持ちも時折きっと投影されて
彼女を応援する気持ちを込めて、またお父様が目を細めて見守ってくれるような
そんな美しい透明感のあるコーディネートを提案しました。
放送ライブラリー にて2026年2月11日まで開催中です。
みなさま
日に日に寒くなってきます
くれぐれもご自愛くださいね
RIKA ♡