自分だけの贅沢な時間//

忙しい毎日を送っているワーキングウーマンも、ママも。。

気がつくと、朝からゆっくりコーヒーも飲んでないっ!

そんな頑張り女性が多い。

 

でも、一日のうちのどこかで、10分でも15分でも。。

ぼ~っとゆっくり、お気に入りのコーヒーカップ、マグでコーヒー、お茶を味わいたい。

 

私は、昔から食器が好きで、どうしても一目惚れすると、持ち帰ることや収納場所を考えずについ買ってしまう。。

さすがに、ライフオーガナイズを学ぶようになってからは、その衝動は抑えられるようになった。。と思うけど。。

なので、今はこんな感じのマグをよく使っている。

ガラスマグはbodum(ボダム)。これは、昔アメリカで購入したものだけれど、2重構造で飲みモノが浮いているように見える。

でも、そんなことより。。まず、すごく軽い。その上、二層構造のガラスは、外気による温度変化を防いで、温かい飲み物は温かく、冷たい飲み物は冷たく保ってくれる。

でもでも。。私が一番嬉しいのは、氷による結露や、熱い飲み物の水蒸気などの水滴がつかない!! 書類の積んであるデスクで仕事していても、びちょびちょになってイライラしたりすることもなく、いちいちコースター出さなくてもいいし。。拭く手間も省けるし。。

モノグサで、忙しい時、”ぶちっ”とくる、私みたいな人は、この『技マグ』感激すると思う。最近は日本でも購入できるので、万が一割っちゃっても。。と安心していたりして。。

白いマグは、NYのSohoに昔あった“Wolfman Gold(ウルフマンゴールド)”という大好きな食器店で一目惚れして買ったマグ。これ、持ち手に犬が乗っていて、すごく優しいアイボリーカラーで、縁の触りが滑らかで。英国製ウエッジウッド。本当に大好き。清水の舞台から~という感じで買ったのを覚えている。

中央の焼き物風のものは、息子が大学のポテリーの時間に作ったものを、奪ったやつ。小さめだから、急いでいる朝、あまり量を飲めない時はとても便利。安定していてフォルムもアートしているのでお気に入り。

かわいいイラストがついているものは、亡き父が買ってくれたマグ。すごく薄くて軽くて大切にしている。お恥ずかしいことに、これもう私が30代の頃のことで。。父親は、いくつになっても娘にはカワイイものを選ぶんだ。。と思った。

最後のこれは、息子の家に置いてあるもので、LAのアンティークショップで出逢ってしまったもの。ヴィクトリア王朝時代のカップだと、お店のおじいさんは言っていた。これまた、「私を呼んでいる〜」と買ってしまった。。。

 

こんな感じで、私は普段、マグばかり愛用。ゆっくりリラックスする”ブレイクタイム”なのだから、カップ&ソーサーなんて、洗い物が増えることは、しない。

スタバやブレンディ、ネスカフェなんかのインスタントでもいいと思う。

ぼ〜っとする時間は、たった10分でも大切で贅沢な時間

ぼ〜っとする時間は、たった10分でも大切で贅沢な時間

大切なのは、ゆっくり座って、自分のためだけに、好きな飲み物を飲んで、気持ちをリセットする時間を10分でいいかから作ること。

もし、どこかで、気に入ったマグ見つけたら、自分用の1個だけ買ってみるのもいいかもしれない。つまり、形から入るっていう方法?

持った具合とか、縁の厚さとか、自分のためだけに選ぶ。

一日1回、そのカップを眺めながら、美味しい飲み物で心を緩ませる。

 

さあ、明日のこの時間まで、また頑張るか~って、少しラクになるから。

 

RIKA

DAILYRika GotoComment